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 ア モ キ シ リ ン


 T.製品要覧

一 般 名

略号

剤形

規格単位

商品名

メーカー

アモキシシリン
AMPC
錠剤
細粒
カプセル
 
100mg1g
200mg1g
250mg1カプセル
125mg1カプセル
250mg1錠
50mg1錠
アモキシシリン
辰巳化学
東和薬品
アモセパシン
日本医薬品工業
アモピシリン
大洋薬品工業
アモベニキシン
ニプロファーマ
アモリン
武田薬品工業
エフベニックス
旭化成ファーマ
サワシリン
アステラス製薬
セオキシリン
長生堂製薬
バセトシン
協和発酵工業
ワイドシリン
明治製菓
 
<類似の抗菌力を示す他の薬剤>
  ペントレックス(萬有)、ビクシリン(明治製菓)、アミペニックス(旭化成)
U.用法・容量
 ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症:
アモキシシリンとして、通常成人1回250 mg(力価)を1日3〜4回経口投与する。小児は1日20〜40 mg(力価)/Kgを3〜4回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ感染症:

○アモキシシリン、クラリスロマイシン及びランソプラゾール併用:
通常成人には、アモキシシリンとして1回750 mg(力価)、クラリスロマイシンとして1回 200mg(力価)およびランソプラゾールとして1回30mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。
なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増減することが出来る。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限する。
○アモキシシリン、クラリスロマイシン及びオメプラゾール併用:  
通常成人には、アモキシシリンとして1回750 mg(力価)、クラリスロマイシンとして1回 400mg(力価)およびオメプラゾールとして1回20mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 
V.有効菌種
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、大腸菌、プロテウス・ミラビリスインフルエンザ菌、ヘリコバクター・ピロリ、梅毒トレポネーマ 
W.適
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、淋菌感染症、梅毒、子宮内感染、子宮付属器炎、涙嚢炎、麦芽腫、中耳炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、猩紅熱、胃潰瘍・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ感染症 

X.作用機序
細菌の細胞壁ペプチドグリカンの生合成を阻害し、殺菌的に作用する。
ペニシリン結合蛋白1A、1B、2、3に親和性。 β-ラクタマ-ゼに不安定 
Y.排泄経路
腎………約53%
Z.体内分布(移行性)
<最高血中濃度>
250mg空腹時経口投与:2時間後  3.68 μg/mL
 
<血中半減期>
経 口: 60分
 
<体内移行性>

高濃度

中濃度

低濃度 

腎、尿路
肝、胆汁
喀痰、気管支分泌液
骨 髄
※髄液
母 乳
臍帯血
 
扁桃腺
羊 水
 
 
 

[.副作用 
過敏症、消化器障害、ショック、腎障害、肝障害、血液・造血器障害、Vit.B・K 欠乏症、偽膜性大腸炎、溶血性貧血、精神・神経系障害、聴覚障害、電解質異常、その他(S-J症候群・Lyell症候群、菌交代症、ヤ-リッシュ・ヘルクスハイマ-反応)
\.禁 忌
本剤の成分によるショックの既往歴のある患者

伝染性単核症のある患者:
発疹の発現頻度を高めるおそれがある。
].原則禁忌
本剤の成分又はペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者
]T.慎重投与
セフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者

本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギ−反応を起こしやすい体質を持つ患者:

高度の腎障害のある患者:
血中濃度が持続するので、腎障害の程度に応じて投与量を減量し、投与の間隔をあけて使用する。
経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者:
ビタミンK欠乏症状が現れることがあるので観察を十分に行う。
]U.重要な基本的注意事項
1. ショックを起こすおそれがあるので、十分な問診を行うこと。
2. 本剤を胃潰瘍・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ感染症に用いる際には、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター(ランソプラゾール又はオメプラゾール)の添付文書に記載されている禁忌、慎重投与、重大な副作用等の使用上の注意を必ず確認すること。
]V.併用注意 
 特記事項無し。


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